デッキレシピ
今回紹介するデッキは「アルティマヤ・ツィオルキン聖刻」こちらがレシピです。
【メインデッキ】
ラブラドライドラゴン*2
ドラグニティアームズ*1
レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン*1
眩月龍セレグレア*2
聖刻龍-シユウドラゴン*3
聖刻龍-トフェニドラゴン*3
聖刻龍 - アセトドラゴン*3
ハーピィの羽根帚*1
三戦の才*2
召集の聖刻印*3
強欲で貪欲な壺*2
おろかな副葬*1
創造の聖刻印 *3
モンスターゲート*3
星呼びの天儀台*3
死者蘇生*1
無限泡影*2
迷い風*2
くず鉄のシグナル*2
【エクストラデッキ】
アルティマヤ・ツィオルキン*2
煉獄龍 オーガ・ドラグーン*1
クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン*2
ライトロード・アーク ミカエル*1
月華竜 ブラック・ローズ*1
聖刻神龍-エネアード*1
聖刻天龍-エネアード*1
迅雷の騎士ガイアドラグーン*1
聖刻龍王-アトゥムス*2
天球の聖刻印*1
構築思想とキーカード
「聖刻」それは2012年2月18日発売したパック「GALACTIC OVERLORD」で登場したテーマ、聖刻モンスターの多くは自身がリリースされるとドラゴン族の通常モンスターを特殊召喚するという代表的な効果を持つ。
《聖刻龍-シユウドラゴン/Hieratic Dragon of Su》
効果モンスター 星6/光属性/ドラゴン族/攻2200/守1000 (1):このカードは自分フィールドの「聖刻」モンスター1体をリリースして手札から特殊召喚できる。 (2):1ターンに1度、このカード以外の自分の手札・フィールドの「聖刻」モンスター1体をリリースし、 相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 その相手のカードを破壊する。 (3):このカードがリリースされた場合に発動する。 自分の手札・デッキ・墓地からドラゴン族の通常モンスター1体を選び、 攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。
《聖刻龍-トフェニドラゴン/Hieratic Dragon of Tefnuit》
効果モンスター 星6/光属性/ドラゴン族/攻2100/守1400 (1):相手フィールドにのみモンスターが存在する場合、 このカードは手札から特殊召喚できる。 この方法で特殊召喚したターン、このカードは攻撃できない。 (2):このカードがリリースされた場合に発動する。 自分の手札・デッキ・墓地からドラゴン族の通常モンスター1体を選び、 攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。
《聖刻龍-アセトドラゴン/Hieratic Dragon of Eset》
効果モンスター 星5/光属性/ドラゴン族/攻1900/守1200 このカードはリリースなしで召喚できる。 この方法で召喚したこのカードの元々の攻撃力は1000になる。 1ターンに1度、フィールド上のドラゴン族の通常モンスター1体を選択して発動できる。 フィールド上の全ての「聖刻」と名のついたモンスターのレベルは エンドフェイズ時まで選択したモンスターと同じレベルになる。 また、このカードがリリースされた時、 自分の手札・デッキ・墓地からドラゴン族の通常モンスター1体を選び、 攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。
《ラブラドライドラゴン/Labradorite Dragon》
チューナー・通常モンスター 星6/闇属性/ドラゴン族/攻 0/守2400 ラブラドレッセンスと呼ばれる特有の美しい輝きを放つウロコを持ったドラゴン。 そのウロコから生まれる眩い輝きは、見た者の魂を導き、感情を解放させる力を持つ。 ――その光は前世の記憶を辿り、人々を巡り合わせると伝えられる。
アルティマヤ・ツィオルキン通称赤いタクシー 赤き竜はレベル5以上且つ同じレベルのチューナーとチューナー以外のモンスターを1体ずつ墓地へ送った場合のみ特殊召喚できる。というやや難しい召喚条件が聖刻龍の代表的な効果とラブラドライドラゴンを併用することで簡単に達成する。 そこから 赤き竜 の効果を生かして必要なレベル7・8のドラゴン族Sモンスターを特殊召喚して戦う。
《アルティマヤ・ツィオルキン/Ultimaya Tzolkin》
シンクロ・効果モンスター 星0/闇属性/ドラゴン族/攻 0/守 0 ルール上、このカードのレベルは12として扱う。 このカードはS召喚できず、自分フィールドの表側表示のレベル5以上で同じレベルの、 チューナーとチューナー以外のモンスターを1体ずつ墓地へ送った場合のみ特殊召喚できる。 (1):1ターンに1度、自分フィールドに魔法・罠カードがセットされた時に発動できる。 「パワー・ツール」Sモンスターまたは レベル7・8のドラゴン族Sモンスター1体をEXデッキから特殊召喚する。 (2):フィールドのこのカードは、他の自分のSモンスターが存在する限り、 攻撃対象及び、効果の対象にならない。
《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン/Crystal Wing Synchro Dragon》
シンクロ・効果モンスター 星8/風属性/ドラゴン族/攻3000/守2500 チューナー+チューナー以外のSモンスター1体以上 (1):1ターンに1度、このカード以外のモンスターの効果が発動した時に発動できる。 その発動を無効にし破壊する。 この効果でモンスターを破壊した場合、 このカードの攻撃力はターン終了時まで、 この効果で破壊したモンスターの元々の攻撃力分アップする。 (2):このカードがレベル5以上の相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に発動する。 このカードの攻撃力はそのダメージ計算時のみ、 戦闘を行う相手モンスターの攻撃力分アップする。
《月華竜 ブラック・ローズ/Black Rose Moonlight Dragon》
シンクロ・効果モンスター 星7/光属性/ドラゴン族/攻2400/守1800 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 このカードが特殊召喚に成功した時、 または相手フィールド上にレベル5以上のモンスターが特殊召喚された時に発動する。 相手フィールド上の特殊召喚されたモンスター1体を選択して持ち主の手札に戻す。 「月華竜 ブラック・ローズ」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
《ライトロード・アーク ミカエル/Michael, the Arch-Lightsworn》
シンクロ・効果モンスター 星7/光属性/ドラゴン族/攻2600/守2000 チューナー+チューナー以外の光属性モンスター1体以上 (1):1ターンに1度、1000LPを払い、 フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを除外する。 (2):このカードが破壊された時、 このカード以外の自分の墓地の「ライトロード」モンスターを任意の数だけ対象として発動できる。 そのモンスターをデッキに戻し、自分は戻した数×300LP回復する。 (3):自分エンドフェイズに発動する。 自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
この三体のSモンスターは、個人的に赤き龍の特殊召喚ができるモンスターの中で一番使い安いと思います。 アルティマヤ・ツィオルキンをデッキを組む際に必須レベルに優先的に考える。これから紹介するのが相手のターンで赤き龍の特殊召喚を活かす罠カード。
《迷い風/Lost Wind》
通常罠 (1):特殊召喚された表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの効果は無効化され、元々の攻撃力は半分になる。 (2):このカードが墓地に存在し、相手のEXデッキからモンスターが特殊召喚された場合に発動できる。 このカードを自分フィールドにセットする。 この効果でセットしたこのカードはフィールドから離れた場合に除外される。
迷い風は妨害効果がある上相手が特殊召喚した時にセットすることができる。この時に 月華竜 ブラック・ローズ を特殊召喚して相手が特殊召喚したモンスターを打ち返りにすることができる。
《くず鉄のシグナル/Scrap-Iron Signal》
カウンター罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):Sモンスターを素材として必要とするSモンスターが自分フィールドに存在し、 相手がモンスターの効果を発動した時に発動できる。 その発動を無効にする。 発動後このカードは墓地へ送らず、そのままセットする。
ず鉄のシグナルも妨害効果がある上で相手のターンでセットする効果を持つ、このデッキにおいてくず鉄のシグナルの発動条件を満たすモンスターは クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴンがあり、赤き龍の効果で簡単に特殊召喚することができる。発動後にセットした後に二体目の クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン を召喚することでモンスター効果に対する三回妨害になる,これによって詰むデッキもたくさんあります。
デッキを回す重要なサポートカード
《召集の聖刻印/Hieratic Seal of Convocation》
通常魔法 (1):デッキから「聖刻」モンスター1体を手札に加える。
聖刻デッキを組むには必須レベルのサーポートカード、フィールドにリリース可能な聖刻モンスターと手札にリリースして召喚・特殊召喚可能なモンスターがない場合。このデッキは展開ができない。
《星呼びの天儀台/Celestial Observatory》
通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、 レベル6モンスター1体を持ち主のデッキの一番下に戻して発動できる。 自分はデッキから2枚ドローする。
メインデッキのモンスターが星6がメインなので簡単に発動条件が満たすことができる。
特にラブラドライドラゴンは手札来ると困るモンスターなので戻してドローするのが一石二鳥とも言える。フィールドのモンスターも使えるのでデッキから特殊召喚が多いこのデッキにおいて
「灰流うらら」という天敵を食らった後に棒立ちするモンスターをデッキに戻し場面を建て直す手段にもなる。
《モンスターゲート/Monster Gate》
通常魔法 (1):自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。 通常召喚可能なモンスターが出るまで自分のデッキの上からカードをめくり、 そのモンスターを特殊召喚する。 残りのめくったカードは全て墓地へ送る。
手札に召喚・特殊召喚できる聖刻モンスターが一枚しかない場合はモンスター、このカード少し運要素あるけど。デッキのモンスターが星6メインなので、フィールドの聖刻モンスターをリリースして高確率で星6チューナーと非チューナーモンスターを揃って展開を続くことができる。
《創造の聖刻印/Hieratic Seal of Creation》
通常魔法 このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):自分フィールドのドラゴン族Xモンスター1体を対象として発動できる。 その自分のモンスターとは元々のカード名が異なる「聖刻」Xモンスター1体を、 対象のモンスターの上に重ねてX召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。 (2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「聖刻」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
このデッキがランク8のエネアードモンスター二体を特殊召喚する唯一の手段、よく使うコンボが効果を使い切った「 聖刻龍王-アトゥムス 」に重ねて「迅雷の騎士ガイアドラグーン」を特殊召喚し二体目の 「 聖刻龍王-アトゥムス 」 を特殊召喚すること。 (2) の効果は (1)を使ったが使えないので注意しましょう。
《おろかな副葬/Foolish Burial Goods》
通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):デッキから魔法・罠カード1枚を墓地へ送る。
「創造の聖刻印」 (2) の効果を即座に使うために投入しました。そして、ほかの罠・魔法同様に赤き龍の効果発動条件を満たすことができる。赤き龍の効果の発動に使った後に相手のターンで墓地からセット効果を持つ「迷い風」を墓地に落としましょう。
《眩月龍セレグレア/Seleglare the Luminous Lunar Dragon》
効果モンスター 星6/光属性/ドラゴン族/攻2400/守1000 このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードはリリースなしで通常召喚できる。 (2):このカードの(1)の方法で通常召喚したこのカードの元々の攻撃力は1500になる。 (3):自分・相手のメインフェイズに、 このカードの攻撃力以下の攻撃力を持つ相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 このカードを持ち主の手札に戻し、対象のモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。
このデッキは通常召喚できるモンスターが手札にないによって事故なる場合が多く。
リリースなしで通常召喚 したこのカードの攻撃力1500はそれなりにアタッカーとして使える。 (3) の効果は初動が攻撃力が低いモンスターを使うデッキに展開の妨害をすることができる(例:閃刀姫、召喚獣)。ドラゴン族の星6モンスターなのでこのデッキの展開にも相性が良く「モンスターゲート」がデッキから引きずり出したモンスターがこのカードの場合でも普通に展開することができる。
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