デッキレシピ
今回紹介するデッキは「ブンボーグ儀式軸オッドアイズ」こちらがレシピです。
【メインデッキ】
オッドアイズ・アークペンデュラム・ドラゴン*2
竜穴の魔術師*1
EMオッドアイズ・ディゾルヴァー*2
オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン*1
オッドアイズ・ペルソナ・ドラゴン*1
マンジュ・ゴッド*3
紫毒の魔術師*2
刻剣の魔術師*2
ブンボーグ003*3
幻獣機オライオン*2
ブンボーグ001*2
オッドアイズ・グラビティ・ドラゴン*1
オッドアイズ・ペンデュラムグラフ・ドラゴン*2
ワン・フォー・ワン*1
復活の福音*1
ハーピィの羽根帚*1
ペンデュラム・コール*2
おろかな埋葬*1
螺旋のストライクバースト*2
死者蘇生*1
儀式の準備*1
オッドアイズ・アドベント*1
高尚儀式術*1
高等儀式術*1
墓穴の指名者*2
ツインツイスター*2
天空の虹彩*2
拮抗勝負*2
戦線復帰*2
【エクストラデッキ】
オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン*1
ヴァレルロード・S・ドラゴン*1
鬼動武者*1
アームズ・エイド*1
虹光の宣告者*2
覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン*1
覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン-オーバーロード*1
幻獣機ドラゴサック*1
SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング*1
No.39 希望皇ホープ*1
鳥銃士カステル*1
ダイガスタ・エメラル*1
幻獣機アウローラドン*1
水晶機巧-ハリファイバー*1
構築思想とキーカード
「オッドアイズ・ペンデュラムグラフ・ドラゴン」はDIMENSION FORCEで登場した光属性・ドラゴン族の儀式・ペンデュラムモンスター。色々優れた効果を持つ儀式モンスターなので、このカードを中心に組むデッキは色々ありますが。今回紹介するのがブンボーグ001と虹光の宣告者を主軸にするデッキです。
《オッドアイズ・ペンデュラムグラフ・ドラゴン》
儀式・ペンデュラム・効果モンスター 星7/光属性/ドラゴン族/攻2700/守2500 【Pスケール:青4/赤4】 このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分・相手のエンドフェイズに発動できる。 自分のデッキ・墓地から儀式魔法カード1枚を選んで手札に加える。 その後、このカードを持ち主の手札に戻す。 【モンスター効果】 「オッドアイズ・アドベント」により降臨。 このカードは儀式召喚及び手札からのP召喚でのみ特殊召喚できる。 (1):相手がEXデッキからモンスターを特殊召喚する度に、相手に300ダメージを与える。 (2):1ターンに1度、相手が魔法カードの効果を発動した時に発動できる。 このカードを自分のPゾーンに置き、その相手の効果を無効にする。 儀式召喚したこのカードをPゾーンに置いた場合、さらにEXデッキから「オッドアイズ」モンスター1体を特殊召喚できる。
儀式召喚せず手札からのペンデュラム召喚でのみ特殊召喚可能な召喚制限、相手がエクストラデッキから特殊召喚する度にバーンを行う永続効果。
相手魔法カードの効果の発動時にフィールドの自身をペンデュラムゾーンに置いてその効果を無効化し、自身が儀式召喚されていた場合は更にオッドアイズ1体をエクストラデッキから特殊召喚できる誘発即時効果。
エンドフェイズに儀式魔法をサーチ・サルベージし、ペンデュラムゾーンの自身を手札に戻すペンデュラム効果。
有能な効果揃っている強力なモンスター、制圧と妨害とサーチどれも発動しやす仕様になっている。
《オッドアイズ・グラビティ・ドラゴン》
儀式・効果モンスター 星7/地属性/ドラゴン族/攻2800/守2500 「オッドアイズ・アドベント」により降臨。 「オッドアイズ・グラビティ・ドラゴン」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが特殊召喚に成功した時に発動できる。 相手フィールドの魔法・罠カードを全て持ち主の手札に戻す。 この効果の発動に対して、相手は魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 相手は500LPを払わなければ、カードの効果を発動できない。
「オッドアイズ・グラビティ・ドラゴン」ブレイカーズ・オブ・シャドウで登場した地属性・ドラゴン族の儀式モンスター。
特殊召喚に成功した時に相手の魔法・罠カードを全てバウンスする「ハリケーン」内蔵する上でカウンター食らわない、相手の効果の発動にライフポイントを削る永続効果を持つ。デッキの魔法・罠カード対応力を高める上で「オッドアイズ・ペンデュラムグラフ・ドラゴン」と併用することでより制圧力を高めることができる。
《虹光の宣告者》
シンクロ・効果モンスター 星4/光属性/天使族/攻 600/守1000 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 お互いの手札・デッキから墓地へ送られるモンスターは墓地へは行かず除外される。 (2):モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時、 このカードをリリースして発動できる。 その発動を無効にし破壊する。 (3):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。 デッキから儀式モンスター1体または儀式魔法カード1枚を手札に加える。
有能な効果揃っている強力なモンスター、制圧と妨害とサーチどれも発動しやす仕様になっている。この除外効果は手札コストの墓地利用するデッキとデッキから墓地肥やしするデッキのメッタ刺しになる強化な効果、妨害効果もサーチ効果と併用することができる素晴らしい設計。正直言って宣告者の神巫の専用コストだけの存在としていることは勿体ないと思う。これからも場に出して活躍するデッキを色々組んでいくと思います。
《ブンボーグ001》
チューナー・効果モンスター 星1/地属性/機械族/攻 500/守 500 (1):このカードの攻撃力・守備力は、 自分フィールドの機械族モンスターの数×500アップする。 (2):このカードが墓地に存在し、 フィールドに機械族モンスターが2体以上同時に特殊召喚された場合に発動できる。 このカードを特殊召喚する。
本来ならペンデュラムテーマである「ブンボーグ」の他のモンスターの多数ペンデュラム召喚と合わせて墓地から特殊召喚しワンキルする仕様。しかし、シンクロテーマの「幻獣機」には「幻獣機アウローラドン」や「幻獣機ドラゴサック」など同時に二体以上の機械族トークンが生成できるためチューナーであるこのカードは実質的に「幻獣機」に就職した同然のように各シンクロデッキの出張パーツになっている。
《ブンボーグ003》
効果モンスター 星3/地属性/機械族/攻 500/守 500 (1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。 デッキから「ブンボーグ003」以外の「ブンボーグ」モンスター1体を特殊召喚する。 (2):1ターンに1度、自分フィールドの「ブンボーグ」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで、 自分フィールドの「ブンボーグ」カードの数×500アップする。 この効果は相手ターンでも発動できる。
「ブンボーグ003」はこのデッキに置いてデッキから「ブンボーグ001」を呼び出す大事の役割を持つ、呼び出した後に基本的に「ブンボーグ」モンスター二体で「水晶機巧-ハリファイバー」のリンク素材にする。もし、Gを食らった妥協して直接二体で「虹光の宣告者」をシンクロ召喚することもできる。(2)の攻撃力アップ効果を「ブンボーグ001」に使ったら2500の下級アタッカーになる、場合によって攻撃してから召喚素材に使う方がお得になる。
《水晶機巧-ハリファイバー》
リンク・効果モンスター(制限カード) リンク2/水属性/機械族/攻1500 【リンクマーカー:左下/右下】 チューナーを含むモンスター2体 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。 手札・デッキからレベル3以下のチューナー1体を守備表示で特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターは、このターン効果を発動できない。 (2):相手のメインフェイズ及びバトルフェイズにフィールドのこのカードを除外して発動できる。 EXデッキからSモンスターのチューナー1体をS召喚扱いで特殊召喚する。
皆大好き「ハリファイバー」、シンクロとその他ソリティアデッキの定番出張パーツ。本家より愛されるため、人によって水晶機巧モンスターは「ハリファイバー」しかないじゃないか?という印象があるほど。このデッキに置いての役割はデッキ或いは手札に眠っている残り1枚の「ブンボーグ001」を場に呼出「幻獣機アウローラドン」に繋ぐ。
《幻獣機アウローラドン》
リンク・効果モンスター リンク3/風属性/機械族/攻2100 【リンクマーカー:左/下/右下】 機械族モンスター2体以上 (1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。 自分フィールドに「幻獣機トークン」(機械族・風・星3・攻/守0)3体を特殊召喚する。 このターン、自分はリンク召喚できない。 (2):1ターンに1度、自分フィールドのモンスターを3体までリリースして発動できる。 リリースしたモンスターの数によって以下の効果を適用する。 ●1体:フィールドのカード1枚を選んで破壊する。 ●2体:デッキから「幻獣機」モンスター1体を特殊召喚する。 ●3体:自分の墓地から罠カード1枚を選んで手札に加える。
同じく皆大好きシンクロとその他ソリティアデッキの定番出張パーツ、人によって印象の中は水晶機巧はハリファイバーしかいないのように幻獣機はアウローラドンとオライオンしかいない。このデッキに置いて基本的に「水晶機巧-ハリファイバー」と「ブンボーグ001」を素材にリンク召喚で特殊召喚し「幻獣機トークン」を3体生成し墓地の「ブンボーグ001」二体を特殊召喚する。これって「ブンボーグ001」と「幻獣機トークン」二体ずつ「虹光の宣告者」二体をシンクロ召喚し場面を制圧する。
《オッドアイズ・アドベント》
儀式魔法 ドラゴン族の儀式モンスターの降臨に必要。 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):レベルの合計が儀式召喚するモンスターのレベル以上になるように、 自分の手札・フィールドのPモンスターをリリースし、 自分の手札・墓地からドラゴン族の儀式モンスター1体を儀式召喚する。 相手フィールドにモンスターが2体以上存在し、自分フィールドにモンスターが存在しない場合、 自分のEXデッキの「オッドアイズ」モンスターもリリースの代わりに墓地へ送る事ができる。
本来は「オッドアイズ・ペンデュラムグラフ・ドラゴン」と「オッドアイズ・グラビティ・ドラゴン」のために用意した儀式魔法だけど、この二体の儀式モンスターはデッキ素材で儀式召喚を行う「高等儀式術」とデッキからモンスターを儀式召喚する「高尚儀式術」など指定素材がより緩く手札消耗が少ないで儀式召喚できるため不採用でも大丈夫です。このデッキに置いて採用する理由は蘇生制限満たさない儀式モンスターを墓地から特殊召喚できる点。
《高等儀式術》
儀式魔法 儀式モンスターの降臨に必要。 (1):レベルの合計が儀式召喚するモンスターと同じになるように、 デッキから通常モンスターを墓地へ送り、 手札から儀式モンスター1体を儀式召喚する。
古参の汎用儀式魔法、カードプールの拡大やインフレする現代遊戯王では単なる代用儀式魔法だけでなく通常モンスター限定の「おろかな埋葬」にもなっている。これからも強力な儀式モンスターと簡単な蘇生手段が追加された度に自動的に強化されるだろう。
《高尚儀式術》
儀式魔法 儀式モンスターの降臨に必要。 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):レベルの合計が儀式召喚するモンスターと同じになるように、 手札の通常モンスターをリリースし、デッキから儀式モンスター1体を儀式召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターは相手エンドフェイズに持ち主のデッキに戻る。
「高等儀式術」とは逆に、こちらは手札に通常モンスターを、デッキ内に儀式モンスターを必要とする。このデッキは「螺旋のストライクバースト」と「天空の虹彩」と「ペンデュラム・コール」などのサーチカードがいるためレベル7の通常モンスターを手札に揃うことが非常に簡単であるため一枚採用。
デッキを回す重要なサポートカード
《天空の虹彩》
フィールド魔法 「天空の虹彩」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、 自分のPゾーンの、「魔術師」カード、「EM」カード、 「オッドアイズ」カードは相手の効果の対象にならない。 (2):このカード以外の自分フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊し、デッキから「オッドアイズ」カード1枚を手札に加える。
「オッドアイズ」デッキを組む際に一番優先的採用を考えるべきフィールド魔法、(1)の効果で「ツインツイスター」などの対象取る魔法・罠除去カードからペンデュラムゾーンの「魔術師」と「オッドアイズ」を守れる。(2)のサーチ効果は種類問わずにデッキから「オッドアイズ」カードを加えることができる万能サーチ。発動条件のカード破壊もデッキの「オッドアイズ・アークペンデュラム・ドラゴン」と「紫毒の魔術師」の相性が良い。
《螺旋のストライクバースト》
通常魔法 (1):以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●自分フィールドに「オッドアイズ」カードが存在する場合、 フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 ●デッキのモンスター及び自分のEXデッキの表側表示のPモンスターの中から、 レベル7の「オッドアイズ」モンスター1体を選んで手札に加える。
(1)の除去効果はこのデッキに置いて簡単に発動条件を満たせることができる。
(2)の効果はこのデッキに置いて「オッドアイズ・アークペンデュラム・ドラゴン」、「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」、「オッドアイズ・ペンデュラムグラフ・ドラゴン」、「オッドアイズ・グラビティ・ドラゴン」など幅広くモンスターサーチすることができる。
《オッドアイズ・アークペンデュラム・ドラゴン》
ペンデュラム・通常モンスター 星7/闇属性/ドラゴン族/攻2700/守2000 【Pスケール:青8/赤8】 このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドの表側表示の「オッドアイズ」カードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。 自分の手札・デッキ・墓地から「オッドアイズ」モンスター1体を選んで特殊召喚する。 【モンスター情報】 雄々しくも美しき、神秘の眼を持つ奇跡の龍。 その二色に輝く眼は、天空に描かれし軌跡を映す。
抹茶バニラと呼ばれるペンデュラム通常モンスターの一員、星7の通常モンスター故に「高尚儀式術」と「高等儀式術」の発動コストを満たせる、ペンデュラムモンスター故に「オッドアイズ・アドベント」の発動コストにもなれる。「オッドアイズ」モンスターなので「螺旋のストライクバースト」と「天空の虹彩」のサーチ対象にもなれる。ペンデュラムの発動条件も「天空の虹彩」と相性良く能動的に発動条件を満たせることができる。
《紫毒の魔術師》
ペンデュラム・効果モンスター 星4/闇属性/魔法使い族/攻1200/守2100 【Pスケール:青1/赤1】 (1):1ターンに1度、自分の 魔法使い族・闇属性モンスターが戦闘を行うダメージ計算前に発動できる。 そのモンスターの攻撃力はダメージステップ終了時まで1200アップする。 その後、このカードを破壊する。 【モンスター効果】 このカードはルール上「フュージョン・ドラゴン」カードとしても扱う。 (1):このカードが戦闘・効果で破壊された場合、 フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。
「天空の虹彩」のサーチ効果を最大限に活用するために採用しました、モンスター効果はペンデュラムゾーンで破壊されても発動条件を満たせるので安心して破壊しましょう。ペンデュラムの発動条件は「刻剣の魔術師」と「EMオッドアイズ・ディゾルヴァー」併用することで満たせる。「ペンデュラム・コール」でサーチしたターンはペンデュラムゾーンで破壊できないので注意しましょう。
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